報告など

今後少しずつ増やしていく予定です、また写真などもこちらで公開予定

来場者のレポート スタッフのレポート 写真・動画 収支報告

スタッフのレポート

お問い合わせ窓口を担当したスタッフ くみです。
イベント参加のみなさんに映像が使えなくなったとお知らせした後には、たくさんの方からイベント内容の提案と頑張ってくださいとのメールをいただいて本当にうれしく思いました!
またイベント終了後にはたくさんの方から「ありがとう」の生の声をいただいて何度も何度もウルウルしちゃいました(^^)



若鶏です。
問い合わせ窓口としては、お問合せ下さる方が口々に私たちのことを心配してくださったり応援してくださるメッセージを添えてくださっていて、すごく嬉しく、とても励まされました。
当日は2階席からイベントの様子を窺っていたいたのですが、みんなが誰もいないステージを見つめ、ペンライトを振ったり笑ったり泣いたりしている姿がとても美しくて、この光景を5人に見せてあげたかったです!! イベント終了してすぐ70代くらいのファンの方が「いろいろと大変でしょうけど心を毒されないようにね」と温かい言葉を下さり涙腺が崩壊しました(´;ω;`)
その後もみなさんが、彼ら5人でもなんでもない私に「ありがとう」と笑顔や涙交じりで、握手してくれたりハイタッチしてくれて、微力ながらお手伝いさせていただけて本当に良かったと実感しました。
また何か機会があればぜひともお手伝いさせていただきたいです!!



りなです。
あの日あの場所に集まったみんな、来られなかったけど、熱く暖かいメッセージを下さったみんなが、同じ思いで記念日を迎えられたことが何よりも嬉しかったです。
このみんなの愛が5人にも届いていると信じて、奇跡が起こることを信じて、これからも彼らについていこうと、イベントを通して強く思いました❗
こんなに沢山の仲間がいると気付かせてくれてありがとう✨
やっぱ、サイコーだよ‼



西武遊園地でのイベントが無くなったと聞いた時は、もう、こういうイベントに参加することを諦めなければならないと思っていました。
しかし、ネットで名古屋でのイベントがあることを知った時、嬉しくて、すぐに申し込みをしました!
こういう機会を作ってくださり、本当にありがとうございました。それに、当日のみのお手伝いの募集もしていただいたので、遠方でもスタッフとして参加できて、嬉しかったです!
幹部の方々は、短期間なのに、いろいろ変更しなければならない中、本当に大変だったと思います(T_T)それを思うと泣きそうです!
でも、SMAPや来場してくださる方々のために、頑張っている姿は本当に素晴らしいかったです!SMAPに見せてあげたいと思いました(*^-^*)
お客さんも大勢、ご来場いただき、笑顔いっぱいで、中には涙されている方もいらして、もらい泣きをしてしまいました(T_T)
本当にSMAPは、国民に愛されているんだなあと実感しました!映像も、静止画も無くても、楽曲のみで、こんなに盛り上がれるんだなあ!と、みんなの気持ちが一つになって、一体となれるんだなあ! と、SMAPの偉大さを感じましたヾ(≧∇≦)さすがです!!
こんな騒動がなかったら、こんな機会はなかったと思いますが、スタッフのみなさんや、ご来場いただいた方々にお会いできて、本当に嬉しく思います!
SMAPの伝説を残す、ふさわしい会になったと思いました!本当にありがとうございましたm(_ _)m!



エレベーター前でハイタッチでお出迎えさせてもらった時点で、張り詰めてた気持ちが一気に切れたのか涙ぐんでる方も見えて、その瞬間からこの会に携わらせて頂いて良かったと心から思いました。
初対面の人がSMAP愛だけで集まりここまで短期間で準備をし至らない点もあったと思いますが最後舞台でご挨拶させてもらった時に「ありがとう」を立ち上がって歌って下さった事、 帰りのお見送りの時に「ありがとう」と泣きながら笑いながら言ってくれた事、一生忘れません!!
こんな熱いファンがいるのだからSMAPは解散しない!と実感致しました。スタッフの中に入れて頂きありがとうございました♡



一番辛く 落ち込んでいる時に Twitterで「9/9 みんなでお祝いしませんか?」の書き込みを見つけた時は 本当に嬉しかったです。
救われた気がしました。自分一人だったら何も出来ず悲しい気持ちで9/9を迎えていたと思います。
でも 今回声をあげてくださった方、企画運営してくださった実行委員の皆さんのお陰で 私たちは たって一度の25周年記念日を 500人ものたくさんの方々とお祝いすることができました。
本当に感謝しかないです。
本当にSMAPを愛する、ただただお祝いをしたい!というたくさんの想いが集まって 本当に幸せな空間でした(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)
ほんの少しでしたが お手伝いさせてもらえて めちゃくちゃ楽しかったです!
SMAPが繋いでくれたご縁に 心から感謝しています。ありがとうございました。
私はSMAPも大好きだけど、SMAPファンも大好きです!
こんなにたくさんの幸せをくれるSMAPには まだまだいてもらわないと困ります。絶対に諦めません!



実行委員の皆さん&スタッフの皆さんお疲れ様でした。
私がSMAPを好きになったのは、『ファンの皆さんが素敵だから』なんだと改めて感じさせてくれたイベントでした。
初めてあった人でも、すぐにお友達になれる。担当さんはいるけどSMAP5人でいる時が一番好き♡ 気持ちは熱いが、行動は冷静!!
それぞれ思っていることは違うのに、『SMAP』という目標があれば団結できる!!いっその事、私設ファンクラブでも作っちゃいますか(^_^)
今回だけでは勿体ないと思える出会いをいただきました。ありがとうございました!!
是非今後も、無理やりにでも理由つけて(笑)交流の場を作っていただきたいなぁ~と思います。
これからも5人にめちゃくちゃ重~い愛をぶつけていきましょう!!諦めませんよ!!!



一番後ろの席でオリスマのサビのメロディーに合わせてペンライトが揺れるのを俺らがいなくてもお前ら楽しそうだなw
ってメンバーに突っ込まれるかもなどと思いながら見てました。
沢山の人と一緒に聴くSMAPは、切ない気持ちを忘れてコンサート会場で味わった幸福感を思い出させてくれました。
ベストブレンドでは涙が堪えきれず他のスタッフの皆さんも泣いておられる模様。
ふと見れば前の列の5才くらいの女の子が、オバさん達がメソメソ泣くのを不思議そうな表情で見つめていて、それが何だか可笑しくて、泣いたり笑ったり歌ったり踊ったり大忙しのアッという間の2時間半でした。



朝、Google地図に頼りながら会場へ。地下鉄出口を出たところで、ライブグッズのスカーフを巻いた方を発見!目があった瞬間、ニッコリ。
「初めまして!今日はよろしくお願いします!」
同じ目的で同じ場所に集合するというだけで、すぐに同志だと分かりました。
会場に到着し、限られた時間で準備開始です。私は当日のみのお手伝いでしたので、全員の方と初対面でしたが、共通の想いを持つ仲間です。言葉はなくても、不思議な一体感を感じました。お花を飾り付けたり、 船オブジェを作る際も、「エースがいない(=赤色がない)」「こっちに末っ子を(=緑色ちょうだい)」といった、息の合った会話で、楽しく作業できました(笑)。
開場時間になり、続々と参加者の方が入ってきたとき、胸が熱くなりました。皆さん、グッズを身につけ、お洒落もして、ライブ会場へ向かう時と同じ顔をされてました。
お宝グッズの展示を熱心に見ている笑顔がキラキラで、眩しかったです。
イベント中は、一番後ろから、会場全体を見させていただきました。みんなで「フッフゥー」は、やっぱり最高ですね!
イベント後、参加者の方のお帰りの際には、何人もの方に「ありがとう」と手をぎゅっと握っていただきました。その手のあたたかさを、この場をお借りして、実行委員の方々に捧げます。
本当にありがとうございました!
このイベントには、優しさと愛がたくさん溢れていましたね。
25周年記念日を、500名の皆様と一緒に過ごせたこと、心から感謝します。そして、こんなにも素晴らしい幕開けとなった25周年yearを、まだまだこれから、皆様と一緒に、盛り上げていきたいです!!



運営スタッフのレポート

ずいぶんと長くなりますが、よろしければ覗いてください。


私の元に、名古屋イベント計画かなちゃんのツイのRTがやってきたのが8/16の午後、ただ8/14の深夜からどうやって過ごしてきたのか、記憶にない意識レベルの中の出来事。
イベントスタッフでの参加を数秒で決めた理由さえも覚えていない。ただ、この気持ちのまま9/9を迎えたくないという強いエゴがあって、他人の為に何かをしようという気持ちは全くなかった。

会場も、コンテンツも何もない中、ただ9/9に何かやるという期日だけが決まった状態。ただの妄想イベント計画が始まっただけだった。
かなちゃんが、まとめてくれている中、みんなで好き放題やりたいことを発言して、どんどん内容の案が固まっていく。なのに、会場が決まらない、時間も決まらない、イベントの日は決まっている。
そして、一番の問題は、法を守るということ。イベントを通して法を守ってイベントを行うこと。ここだけは譲れないと私は感じていた。私たちが法を犯してしまったら、彼らは私たちを訴えるしかない。
そんな悲しい状態は作ってはいけないという思いがただ強かった。これを訴え続けた私に、他のイベントスタッフは、「本当にイベントやりたいの?」と思われていたのではないかと思う。
自分で彼らの4文字をイベント名から外すべきだといいながら、4文字のないイベント名をみて、一晩泣いた。くやしくて泣いた。年末に待っている喪失感ってこんなにもつらい物かと思った。

いろいろ、思いつくままに意見を言っていたら、気が付いたら実行委員になり、イベントスタッフを取りまとめていく立場になっていた。
実行委員といっても、みんな同じ立場でだたのファンである。なのにいろんなことを質問される違和感。でも誰かが、この役をやらなければ、9/9の場所がない。だた単純に、9/9おめでとうを叫ぶ場所を作りたい。
実行委員全員が同じだったと今は感じる。大変だった、でも楽しかった。止まることがもったいなくて、寝ることが持ったいなくて、遅くまで仕事? をして、また朝、家族の誰よりも早く起きて仕事?をしていた。家族が寝ている間が、一番仕事がはかどるから(笑)

コンテンツを決め、スライドも作り、なりゆきで私が台本を書く事になった。台本を書き始めたのは、開催5日前、普通の感覚なら間に合わないのではないか? と思うけれど、ほとんど寝てなかったから(笑)時間的には余裕があった。これなら、コンテンツも時間割も、前日のリハも、滞りなくいくはずだった。
事件は開催4日前に起こった。映像が使えない。楽曲も使用許可が出ないかもしれない。今まで用意してきたものが、すべて白紙になってしまった。
ずっと関係各所に、お伺いをたて、承諾をへて進めて来たのにも関わらず、たった2通のメールで、イベントスタッフが、何日もかけて作り上げてきたものが、白紙になってしまった。
綿密に積み上げてきたイベントなのに、映像が使えない、音楽が使えないかもしれないなんて、参加者全員がそんな事あるの。と叫びたくなる事件が起こってしまった。
これはコンテンツが大きく変わるから、お知らせしなくてはいけない。法的に使えないのであれば、使わずイベントをする。実行委員は、法を守ってイベントを行うと決めていたから、残念な結果となってしまった。
どんな風にでも違反してイベントを行うこともできたと思う。でも、嘘をついてイベントをしたくなかったし、それに意味を感じなかったから、すべてをさらけ出すことにした。
彼らのライブを期待していた方は、去っていったし、映像音楽を使えなくても、集まれるだけでいい、と思ってくださった方々は、そのまま残ってくれた。
イベント参加希望者から、たくさんの温かい言葉を頂いた。その言葉で、不安はあったが、本当にやりきろうと決意をした。
今から思うと、これが、これからのファンの本質を見直す大事な機会だったと思うし、そのチャンスを頂いた。彼らの名前を使えない、映像も使えない、場合によっては、歌さえも使えないとなった時に、何が残っているのか?心底考えた時、これが意外ににシンプルだったことに驚いた。このイベントのメインは、彼らにおめでとうを伝える、25年間、私たちに元気をくれてありがとう。
これだけのシンプルな思い。彼らが好きな人々が集まり、伝えたいという人達が集まるイベント。この思いだけは、法律にしばられたり、圧力をかけられないと、気付いたとき本当に嬉しく、希望の光が見えた。
そして、後押しがあった。偶然キャプテンが、たまたま私が書いたメッセージを読んでくれて「好きな思いは自分の中にとどめておけないんですよね」という同意と、今夜月の見える丘に、を流してくれた事。
応援ともとれるメッセージを受け取った。シンプルに考えるきっかけを頂いた「単純に彼らの事が好き」「おめでとう」「ありがとう」の全てがリンクして、前に進む事が出来た。 この言葉がなければ最後まで、台本を書ききれなかったかもしれない。結局4日間で、5回、台本を書き直した。
司会者の方、PAさん、照明さん、音響さん、イベントスタッフ、急な変更に、何の文句も言わず、イベント成功のためにご尽力頂けた事、本当感謝しかない。

正直、コンテンツも当日朝にやっと出来上がり、リハなしで、打ち合わせの、ぶっつけ本番。本当に正気ではない。
でも、私たちには、大きな味方がいた。 それは、コンテンツがなくても、失敗しても、「おめでとう」「ありがとう」の場所を作ってくれて”ありがとう”という参加者の方々の感謝の気持ちだった。
その上で、乗り越えられた3時間だったと思う。イベント中もいろんなハプニングもあったし、どうやって乗り越えようという事態もあった。でも、何事もなく、安全にイベントをやり終えることができた。
「好き」を共有した時に出るパワー。そして、参加者の想いの高さが計算外で、場の空気感が最高だった。裏で担当忘れて乗っていて最高に楽しかった。 ストーリーが分かっているのに、笑顔と涙と感謝が溢れる3時間だった。
イベント終了後に、本当に驚いたことが一つある。それは、ゴミが撤収時に出たゴミだけで、参加者のゴミが一つもなかったこと。昼のイベントなら、食べたあとの何かが残っているのが普通だと思う。 でもひとつもなかった。普通ではありえないことだと思っている。私たちはゴミ箱を設置せず、ゴミをお家へお持ち帰りくださいと呼びかけただけだった。
これを500人すべての方が守ってくださったことが、誇りと感じる。これは、参加者の方々のありがとうの気持ちからの行動で、普通はこうはならないと思う。
沢山のありがとうの中、くたくたなのに幸せ! 満タン充電させて頂きました。役得です。本当にありがとうございました。



イベント4日前、映像使用を取り止めるよう通知を受けたあの日、食事も喉を通らず、眠ろうと思っても涙が溢れてまともに眠れませんでした。
でも翌日、私達は気持ちを180度切り替えることにしました。
映像も画像も使えなくても、イベントを絶対やり遂げてみせると。
そこから3日間、寝る間も惜しんで全力で頑張りました。それでもイベント前日、正直、コンテンツの半分も出来上がっていませんでした。
そして迎えたイベント当日、徹夜で準備したコンテンツを参加者の皆さんが温かく見守ってくださり、楽しんでいただいてくれている。 本当に嬉しかったです。
最後、舞台から見た参加者の皆さんの笑顔、涙、拍手、忘れません。本当にありがとうございました。
また、お会いしましょう!アイシテマース♡♡♡



イベント当日は、徹夜明けでした。
1時間くらいは睡眠をとりましたが、徹夜でCDを作って、意識がとびながら、ランキングの集計をしていました。こんなことができたのも、私よりも頑張っている仲間がいると思えたからだと思います。
徹夜明けで、出発した電車の中で、友達からの応援LINEが届いたら、ついつい号泣してしまいました。
不安半分、好奇心半分の中、いよいよ準備が始まって、音響さんにCDを渡して、いろいろと打ち合わせていったけど、とにかく不安しかなかった。
そんな中で、ふと、ホール内で音楽がかかると、いつもスマホや、パソコンで聞くのとは違って、こういうホールでかかる音は、迫力が違う!これは、いいぞ!っという思いがよぎりました。
そして、とうとう本番、オープニングのTheme OF 015がかかると、お客さんの歓声!気持ちは盛り上がるし、よかったー!嬉しかったし、安心しました。
私に、タイムキーパーなんてできるのかと、ハラハラした中で、ベテランの音響さん、司会者さんのおかげで、本当に助けられました。
音響さんはイベントを楽しみながら、盛り上げながら進行してくださり、司会者さんは、臨機応変に対応してくださいました。本当に、言葉がでません。
それも、台本を作ってくれた、けいちゃんのおかげでもあり、すべてがひとりひとりに、枝分かれして、繋がって、このイベントは成功できたのだと、心から思います。
当日タイムキーパーという名目の私は、舞台から客席をずっと見ることができました。来場者の歓声、笑顔、泣いているような姿。熱い想いがそれぞれにあるのがわかりました。
私にもこみ上げる、いろんな気持ちがありました。
来場者の方々が、喜んでくれているのが心から嬉しかった。来場者の方々には、イベントに協力していただいたと感じています。同じ立場で、作る立場で、来ていただいたように感じました。感謝です。
立ち止まる時間がなかったのが、今思うと丁度よかったのかもしれません。弾丸で突っ走ったこのイベントは、想像をはるかに超えて、いいものだったと思います。



◆それは奇跡の連続でした
副代表のふぁるこです。イベントの副代表、プログラムのスライド制作、ホームページの作成、アンケート収集、メール送信、その他システム関係を担当しました。
今もホームページを編集中で、後からイベントを振り返る機会も多く、つくづく思うのは、あのイベントは「奇跡の連続だった」と思います。
2016年9月9日のあの場所は、ファンにとって必要な場所で必要な時間でした。

◆イベント開催までわずか3週間、素人の私達にできることは?
初動の頃、もうあんまり記憶も曖昧でな感じですが。
東京のイベント開催に感化されて、名古屋でのイベントを計画。 ホームページ制作を仕事としている私は、とりあえずwebを作って立ち上げます。
主にツイッターを中心に活動をしていましたが、mixiやライングループで立ち上がっていた別グループ(代表:かなちゃん)よりお声掛けいただき、共同開催となりました。
それまでが8/17の事です。
イベントを立ち上げたものは良いものの、キャパシティやそれに伴う会場決め、イベントプログラムの内容、バラバラに意見を出し合い、めいめいが思い思いに個々で動いているので、全体も見えない。
ひとまず「ミーティングを」と思い、その週末8/21(日)には顔合わせと第1回目の打ち合わせとなりました。

8/21当日。全員が初対面メンバーという中、緊張もあったことと思いますが、そこは同じ趣味を共有する仲間たち。まるで旧知の友人かのようなメンバーが集まりました。 出会った瞬間に意気投合で、お互いにもう9/9まで時間が無いのも十分承知なので、着々と話し合いを進めます。
この時点までに会場の下調べや、催しの案に従い、事は進んでいきますので、各所契約や挨拶にも足を運びます。
会場が決まり、スタッフを増員。グループごとに役割を担っていただき、必要な人数のスタッフを配備。準備も進みます。
右も左もわからいない素人の集まり、わずか3週間での準備。不思議なのですが、何かに導かれるように事がどんどんと運んでいきます。

◆イベント4日前のプログラムの変更
ですが、事件は起こります。
イベントを4日後に控えた9/5、ビクターさんから映像の使用中止を申し入れる連絡が届きました。
一度はきちんと許可を頂いていたのですが、イベントが大きく成長していたこと、非営利をうたっているとは言え、入場料を取っていたことなどの理由があげられていました。
頭が真っ白になりましたね。プログラムの内容に大きく関わるだけに一大事です。
すぐさま運営スタッフで集まり、イベントの中止も視野に含め協議しました。
話し合いの結果、映像は諦める事になり、すぐに映像なしのプログラムへ内容を修正する事になりました。
今思うと、この件があって、考える機会を与えてくださったビクターさんには感謝です。
グレーなままで映像を使用していたら?後からどんなトラブルに巻き込まれていたかも分かりませんから。業界のお知恵を「注意」という形で知らせてくださって、あらかじめ助けていただき、 ありがとうございました。

◆そして迎えたイベント当日
この日はすごく良いお天気でしたね。残暑も厳しく、とても暑かったのを覚えています。
準備で何日も寝てない日が続きフラフラでしたが、ようやく出来上がった上映スライドを手に、会場へ向かいます。ホール裏口から入り、広い広いエントランスや会場を目の当たりにし、 興奮が収まりません。
荷物の搬入をし、スタッフにはすぐさま仕事に取りかかってもらいます。ホール関係者、カメラマンさん、音響さん、司会者の方、みんなが忙しく準備を進めます。
しかし当日も全然時間が足りない。。。。あれよあれよと時間が過ぎ、11:00の会場時間を迎えました。
みるみる客席が埋まっていきます。とまぁ、ここから先は他のスタッフレポにもあるので割愛。

◆たくさんのありがとうを
まずは、来てくださったゲスト様。たくさんのみなさんに足を運んでいただき、遠方からもお越しいただきありがとうございました。
私は舞台でのあいさつなどもさせて頂いきましたが、スポットライトを浴びて眩しくて、さらにみなさんの笑顔がキラキラ眩しくて!!いつも彼らはこのような光景を目にしているのだなぁ。 と、違った意味での感動もひとしおでした。
それから、後ろの映写室にてスライドの進行または天の声などもさせて頂き、なにせ徹夜で作ったプログラムでしたから、ぶっつけ本番でした。よくやり切ったな、と背筋が凍ります。(笑) つたない内容にも関わらず、めいいっぱい楽しんでいただき、ありがとうございました。
最後の最後、「ありがとう」の大合唱。みなさまから頂いた気持ち、忘れません。
そうそう、たくさんの差し入れを頂いたのですよ。しまったぁ、写真撮っておけば良かったと後から後悔しております。 お名前もきちんと控えていなかったため、このような場所でのお礼となりましたが、ありがとうございました。お気持ち嬉しかったです。

ナディアパーク、アートピアホールさま。
会場を貸していただき、ありがとうございました。あのタイミングで9/9を抑えることができたのが、1つめの奇跡でした。
ここを貸していただいたおかげで、安価でのイベント開催が実現しました。
受付スタッフの方、事前打ち合わせ、下見のお立会い、当日の舞台装置、照明、音響ルームのスタッフ様、ありがとうございました。

音響の辻さん。
音源も当日のお渡し、しかも当日わずかな時間の打ち合わせだけで、ぶっつけ本番でやり遂げていただき、ありがとうございました。
辻さんの楽しいお人柄と度胸に助けられました。SE音のご準備や、臨機的な対応お見事でした。 ぜひまたの機会にご一緒させていただきたいです。

カメラマンの勝田さん。
記録映像ありがとうございました。
当日はいっぱいいっぱいで気づけなかったこと、後から整理する事ができました。素敵にまとめていただいてプロの仕事を拝見させていただきました。

司会の斎藤さん。
準備不足の中、大変なご苦労をかけてしまいました。
ファンの気持ちに寄り添ってくださり、イベントを盛り上げて頂いて、ありがとうございました。時間の関係からろくなお礼も申せず、お許しください。

タワーレコード大高店さま。
今回のイベントでは多大なるご協力をいただき、ありがとうございました。
物販にお越しにただくにあたり、当初の予定とは大きく異なる変更となり申し訳ありませんでした。 暑い中お越しいただき誠にありがとうございます。
心を尽くしご尽力をいただきましたこと、感謝致します。また、沢山のイラストレーター様のご紹介をいただき、プログラムに花を添えていただきました。重ねてお礼申し上げます。

スタッフのみなさん
とにかくはじめての事で、準備不足もあり、迷わせてしまうよな場面もあったかと思います。
そんな中自発的に建設的に常に何が最善かを考え動いてくださいました。 完全ボランティアで準備に奔走してくださり、多大なる協力をありがとうございました。みなさんの誰が欠けていても成し遂げられませんでした。
ひとりひとりの力は小さく出来る事は限られているかもしれない。けれど仲間で助け合い知恵を出し合い、励まし、勇気をもらい、 みんなが同じ方向を向いて、ひとつの目標に向かい走り切りました!楽しかったですね!彼らが結んでくれだご縁に感謝いたします。


デビュー祝25周年パーティー in名古屋 実行委員会
inserted by FC2 system